ウラルア　ドキュメント２０２０ ／　撮り鉄増刊号

	名古屋駅築地口でＤＥ１０によるキヤの入替を観察後、金山経由中央線で名古屋駅に一旦戻り、まずは腹ごしらえとホームできしめんを頂いていたら横を広島更新色重連タンクが走り抜けていきました。しかしワンコインきしめんは美味しくてお勧めです。 　そして午後はいつもの関西線、今日は富田方面へ行くことにし普通に乗り込みました。富田に到着すると１２：３０前でしたがＤＦセメントが出発待機中。すぐに出発しそうなので近くの踏切まで急ぎます。 　１２：３８、踏切がなっているところをギリギリ辿り着き、慌ててＤＦセメントを確保できました。今日は富田−富田浜間を探索したいと思います。
	続いて１２：４８、四日市発上りのコンテナ２０８０レがすぐにやってきました。高架の向こうで複線から単線に切り替るのでゆっくりやってきます。そして高架下を抜けてＤＤコンテナがやってきました。このあたりでは上りは逆光となりますが迫力のある姿を確保できました。
	ＤＤ５１−１８０１のどアップ頂きました。そして隣の網勘踏切に移動し、本日の本命６０７９レＤＤタンクを狙います。 　１３：２０にＤＤ５１−１０２８が登場です。このあたりは富田浜駅に向かって上り勾配になっていて、石油タンクがググッと上がってくる感じが判ります。順光に朱色の機関車と緑のタンクの組み合わせが映えます。
	去り際、逆光のＤＤもイイ感じで確保でき、好天の下、有名お立ち台でＤＤタンクを満喫させていただきました。 　次はさっき四日市駅に向ったＤＦコンテナが帰ってくる頃です。富田浜駅まで移動し駅内から狙います。１３：３８に遠くからＤＦが上ってくるのが見えました。向こうの橋を上って、下りて駅にやってきて、さらにこの駅の富田方で伏線が単線になるポイントを渡り富田駅に向かって行きました。この駅も面白い画が撮れますね。
	その後、時間も飽いたので四日市まで徒歩鉄にチャレンジし四日市駅には１５時前に到着。結局富田駅から四日市駅まで歩き、結構距離がありました。 　四日市駅ではＤＥ＋タンクとお休み中のＤＤが観察できました。こちらのＤＥ１０−１７２５号機のプレートは”川崎重工　昭和５０年”と読めました。ちなみにＤＤ５１−１０２８号機は三菱重工ですが製造年は遠くて読めませんでした。この後、本日の締めを確保すべく普通電車で蟹江駅へ移動しました。
	蟹江駅では８０７５レＤＤ＋ＤＦ重連タンクが停車するのを観察します。弥富駅での待機は過去に何回か観察していますが蟹江駅では初めてです。 　１６：３９に８０７５レがやってきました。中央退避線でなく、普通下り線にやってきて勝手が判らないままとりあえず撮影しますが、中央退避線と異なり、ホームよりかなり先で停車したので、出発見届けは断念しやってきた普通電車で帰宅することにしました。 　ちなみにＤＤは先ほどの上りコンテナのＤＤ１８０１号機がそのまま入っていました。蟹江駅では駅の改装工事もしているようで、完成するとまた様子が変わりそうです。しかし長い一日でしたが多くのディーゼル機が撮影でき幸せでした。

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