ウラルア　ドキュメント２０１４ SPECIAL／　ＧＥＲＭＡＮ　ＴＲＩＰ　３

　メルセデスベンツ博物館を出て、またＳバーンで中央駅まで戻り、乗り換えをして今度はポルシェ博物館へ行ってきました。

	駅にはポルシェミュージアムの案内板があるため、間違えず電車を降りればすぐにポルシェ博物館がありました。初代フェルナンドポルシェは、まずダイムラで活躍、いろいろ紆余曲折のあとここシュッツトガルトでポルシェ事務所を設立。フォルクスワーゲンビートルなども設計し、息子がポルシェを設立したとのこと。こちらは初めての訪問で楽しみです。
	いきなり真っ赤なポルシェがお出迎えです。
	初代ポルシェは電気自動車が得意だったと聞いたことがありましたが、モータ駆動のタイヤが飾ってありました。
	こちらは２代目ポルシェが設計した３５６カブリオレ。親子そろってすごいですね。のちの９１１系につながるデザインです。
	で９１１。こちらは３代目が設計とのこと。すごいぞポルシェ一族。初期型のナロータイプ。
	ポルシェ９０７。これはレーシングカーですね。のちの９１７や９５６などのレーシングポルシェへ発展した感じのルックスです。
	ポルシェ９１７。カッコいいです。映画でスティーブマックィーンが乗っていた事で有名ですが、今回はガルフカラ―は展示されていませんでした。
	９１７の樹脂ボディ。軽量化に貢献したそうです。
	カレラ２．７クーペです。ドアのカレラの文字が、まさにサーキットの狼。
	こちらはカレラＲＳＲです。迫力のオーバーフェンダーです。
	こちらは９３５。マルティ二カラ―がハマりすぎです。
	グループＣでブイブイ言わせた９５６。ロスマンズカラ―です。なぜか逆さまに展示されてますが、下の方の説明を拡大して読むと、高速になるとダウンフォースが重量よりも強くなり、こういった走り方も可能になると言いたいようです。
	最近のポルシェも、古いポルシェもまだまだたくさん展示されてます。早足で回りましたが、また行きたいですね。

つづく
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