ウラルア ドキュメント2014 SPECIAL/ GERMAN TRIP 1

2014/5/11 ドイツ紀行(その1)

 仕事最終日はドイツのフランクフルト空港でチーム解散。自分はその後の数日間をフリータイムでドイツで過ごすため、Uバーン(地下鉄)でフランクフルトメッセ付近のホテルまで移動。出張でこれだけ自由時間ができるのも珍しいですが、どこへ行こうかな。


 一夜明け、フランクフルトメッセ前の高層ビル街をホテルから撮影。午前中は雨、今回は傘を持ってきてませんでした。
 午後1時、雨はあがったのを見て外出。今日はどんどん歩きます。前日地下鉄で移動した区間を歩いて確かめます。ホテルのあるメッセから中央駅、さらに南へ行き川へ出て橋を渡ります。フランクフルトのランドマークである大聖堂(ドム)が遠く左手に見えました。ずいぶん昔に訪れた時は修理中で見ることはできなかったで楽しみです。

 最初の目的地、シュテーデル美術館へ。先日来、美術館が気になります。入場料は12ユーロ。大きな美術館で、常設展とエミールノルデという画家の特別展を開催中でした。ルノワールやモネ、ドガなどがあり、また特別展もとてもよかったです。
 美術館の壁に飾ってあるポスターが、エミールノルデの作品。目の前の橋を渡り対岸に向かう。
 橋の上には楽しそうにアコーディオンを弾いている男性が。
 ドムを目指し川沿いをずいぶん歩いて、ようやく見覚えのあるフランクフルトの中央広場へ到着。
 あたりまえながら、前来た時(下)と同じ。

 ドムです。今回はまわりが工事中でした。
 ドムの下にも美術館があるようです。ドイツ語は解りませんが、1900年代のパリって感じでしょうか?
 それっぽいところへ入って並んでいる人に聞くとやはりアートミュージアムということ。ひまなのでこちらも入ることに。10ユーロで入れました。こちらはピカソなどがありました。
 美術館を出て中央広場方面を覗く絵。その後、街中を通ってホテルまで戻ります。この日は4時間くらい歩いきましたので、結構腰にきました。
 時間は飛んで、帰国日の朝、空港へ向かう前にホテル近くのゼンケンベルク自然博物館を訪問。恐竜の骨から動物、魚類のはく製、ミイラから鉱物、天文まで結構見どころがありました。ここは9ユーロだったかな?
 結構本格的な博物館でしたが、時間に制約があったので早足で見学。その後、一旦歩いてホテルまで戻ろうと外に出たら今度は大雨。濡れながらホテルまで帰りました。その後、着替えをしてチェックアウト、地下鉄を乗り継ぎ11時半ごろには空港へ到着することが出来ました。

つづく
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