ウラルア　ドキュメント２０１６／増刊号

	清水寺を後にして、またバスで平安神宮方面へ向かいます。この時間になると結構観光客も増え、バスも満員でした。次の目的地は今回、突然京都を訪問することに決め手となった場所へ向かいます。 　目的地はこの平安神宮の赤い鳥居、ではなく京都市美術館。ここで開催されているモネ展が見たくなり京都を訪れました。モネ展は３月１日から５月８日まで開催していますが、特に前半の３月２１日までの間は有名な『印象、日の出』が展示されると聞いて、なんとか都合をつけて飛んできたという次第です。 　この作品はフランスの美術館所有でモネやルノワールなど『印象派』の名前の元となったとも言われている作品。一昨年くらいから始まった美術館めぐりの趣味でいろいろ見ているうちにとても気になっていた作品でした。 　展覧会もお客さんが多く盛況でしたが、今回この絵を特に注目して鑑賞してきました。絵が光っているような感じの不思議な展示でしたが大満足でした。

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