ウラルア　ドキュメント２０１４ SPECIAL／　ＨＯＫＫＡＩＤＯ

　８月の北海道旅行、ずいぶん遅くなりましたがアルバムＵＰします。

	もう遠くなってしまった気がしますが、今年の夏、８月１５日敦賀発、苫小牧行きのフェリーで北海道へ。出発してからずっと曇でしたが、津軽海峡に入った日没時にようやくきれいな夕焼けが出てきました。約１０年ぶりの北海道、楽しみですね。
	フェリーを降りた翌日、苫小牧、千歳経由で富良野へ移動。千歳ではサケのふるさと館へ立ち寄り、富良野の日の出公園でキャンプをした翌日の、日の出公園展望台です。シーズンはラベンダーが丘一面に咲き誇る展望台ですが、ちょっと訪れるのが遅かったみたいで丘は丸ボウズでした。ただ展望台の花壇がきれいに咲いていたので、遅咲きのラベンダーをバックに撮影してみました。
	富良野から美瑛へ。前田真三氏の写真館、拓真館です。昔から北海道に来るとほぼ毎回訪れる場所で、綺麗な写真を見ることが出来ます。前田氏は上高地や三河の山村での風景写真でも有名ですが、ここ美瑛の風景に魅せられ１９８７年にこの地に写真館を建てたそうです。
	同じく美瑛の四季彩の丘。途中、遠くから綺麗な丘が見えてきて、思わず吸い寄せられました。今回初めて訪れましたが、きれいに手入れされた花畑が印象的でした。メロンの切り売りが美味しかったです。
	美瑛の道の駅で、トウモロコシを食べながら見つけた『青い池』への案内。今まで聞いたことが無かったですが、平成に入ってからの堰堤工事でできた池で、何やら支流のアルミ成分の影響もあり青く見えるとか。ようやく平成の２２年になってから公開されたということらしく、最近の観光地みたいです。白金温泉から美瑛に行く道沿いにあるのですが、何しろ駐車場に行くまでにスゴイ渋滞でした。
	美瑛から旭川に向かう予定でしたが、時間があったので当麻の昆虫博物館（パピヨンシャトー）へ立ち寄りました。ここの施設はキャンプ場や温泉やスポーツ施設など結構充実していますが、パピヨンシャトーも昆虫の標本の種類や質はすごいものがありました。
	翌日、旭川では噂の旭山動物園に立ち寄りました。結構暑い日で、またお客さんが大勢いたのでちょっと疲れました。写真は大きいヒグマです。会いたくないね。
	旭川から上川町経由、丸瀬布へ。ここでは森林鉄道の汽車に乗ってみました。実はここではちょっと竿を出してみたのですが、残念ながらボーズでした。
	丸瀬布からオホーツクに出て、サロマ湖で一泊。翌日は網走、斜里、ウトロ、羅臼と一通り知床半島を回ったのですが天候が悪く、いい写真は撮れませんでした。次は清里のサクラの滝。斜里川上流のここは、８月上旬までサクラマスが観察できるとのことだったので、中旬はちょっと厳しいかな？と思ったら、しっかり魚がはねているのが見えました。ちなみにここは釣り禁止でした。
	サクラの滝から裏摩周方面の神子池へ。摩周湖の水がわき出ていると言われる青い水が神秘的な所です。ここも久しぶりに訪れました。底の方には小さいオショロコマが泳いでいます。
	裏摩周から摩周駅方面に抜ける道沿いにある丘。山肌に草を刈って牛と書いてあります。どこかで見たこの風景、昔、十何年前にオートバイで一人で訪れたときに撮った写真の風景と同じでした。その後、美幌峠、阿寒湖などをまわり、釧路、帯広をめぐって無事苫小牧まで戻り、８月２４日、無事敦賀に到着しました。やはり楽しかったですね。

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